著者|編集部
ジャンル|アーカイブス
出版社|勉誠出版
電子版発売日|2014年4月
ファイル形式|PDF
推奨環境|「Win」「Mac」「Android OS 4.4」「iOS 7」
(タブレット・スマートフォン閲覧の場合は「AdobeReader」アプリ推奨)
電子版◆冊子版 販売
2014年1月24日に京都大学で行われた緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」
出版社からの申し入れによって国立国会図書館が、電子版の書籍公開を停止した事例だが、この議論から、デジタルな文化・学術情報と著作権というさらに大きな問題が見えてくる。
情報のデジタル化・オープン化の凄まじい勢いの中で、法整備も実践も、全てが追いついていない。
しかし、ほぼ全ての人がインターネットを利用し、デジタルデータを管理する時代だ。デジタル世界の「秩序」は今、一体どうなっているだろうか? そして未来はどうなるのか?
デジタルな文化・学術情報と著作権、およびそこから派生する問題について、考える。
【タイトル別 分売】
○電子図書館と著作権 著:長尾 真 価格:200円
○大正新脩大藏經とデジタル時代の学術情報流通 著:永崎研宣 価格:200円
○学術情報と著作権、そしてTPP 著:山田奨治 価格:200円
○『大蔵経』公開停止問題を図書館経営から考える 著:糸賀雅児 価格:200円
○次世代に向けた出版 コンテンツの利活用 著:湯浅俊彦 価格:200円
○電子図書館サービスとアーカイブプロジェクトが果たす“公共性” 著:植村八潮 価格:200円
○デジタル文化財の公開ルール 著:福井健策・永井幸輔 価格:200円
○The Digital Dictionary of Buddhism [DDB] 著:A.Charles Muller 価格:200円
○Talk Session「歴史の歴史」 対談:吉見俊哉×小野俊太郎 価格:300円
○デジタルの活用法 インタビュー:掛野剛史/高橋孝次/山田悠介 価格:200円
○人文学からのアプローチ デジタルとヒューマニティの交差点 インタビュー:大澤 聡 価格:200円
○e国宝 著:當山日出夫 価格:200円