bs5852221200
販売価格(税込)
¥4,800

著者岩田重則

ジャンル仏教・民俗学

出版社勉誠出版

電子版発売日2018年7月

ファイル形式PDF

推奨環境「Win」「Mac」「Android OS」「iOS」
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電子版◆冊子版 販売

お墓がふたつに分かれた理由―
それは、西方の墓場を歩むことで紐解かれる
両墓制。遺体の埋葬地と、遺族が参拝する石塔墓地が分かれた墓制をこう呼ぶ。
その分布は近畿・中部地方に濃厚である。なぜこの地では、両墓制をとったのか?
柳田国男・折口信夫らに始まる墓制研究は、なぜそれを「固有の信仰」ととらえてしまったのか?
その発生の起源と歴史的展開を実際のフィールドから探り、仏教と深く結びついてきた両墓制の実態を明かす。

※サンマイとは…
「三昧」とも。サンスクリット語から音訳された仏教用語で、心が静かに安定した状態を示す。それが時代を経て変化し、現在では遺体埋葬地や火葬場を指すことが多い。本書では埋葬地・火葬場を指す民俗用語としてカタカナで「サンマイ」と表記する。

書籍案内

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