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販売価格(税込)
¥200

著者白川部達夫

ジャンル分売 書物学 10

出版社勉誠出版

電子版発売日2017年4月

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江戸幕府は大変権力が強そうに見えますが、それはあくまで取りまとめの力というようなものです。幕府は、朝廷・公家、寺社、大名、村、町それぞれの団体の自治の上にそれを統括するものとして君臨していました。村も同じで、自治団体として、その秩序を保つための習慣や法を持っていました。また江戸時代になると文字普及が庶民にまで及びましたので、習慣が文章化して成文法となることが広く認められました。習慣的なものが始まりですので、なにか事件があって成文化されるということが多く、体系化されたものではありませんが、当時の村の秩序を知るためには貴重なものです。ここでは信濃国伊那郡福与村の村議定を読んでみましょう。