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販売価格(税込)
¥300

著者闞 正宗(喻楽・訳)

ジャンル分売 アジア遊学222

出版社勉誠出版

電子版発売日2018年12月

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最初の日本仏教「従軍僧」は日清戦争の中に現れた。1895年3月、馬関条約の調印とともに、浄土真宗西本願寺の僧下間鳳城(?~1895)と名和淵海が初めて従軍僧として澎湖島へ出征した。彼らは記録上最初の従軍僧とされる。1895年5月、北白川宮能久親王(1847~1895)が近衛師団を率い、台湾の東北方の澳底に上陸した。当時従軍していた従軍僧は、後に広く知られる曹洞宗の僧侶、佐々木珍龍(1865~1934)、浄土宗の僧侶林彦明(生没年不詳)等である。彼らは軍隊とともに渡台し、そして台湾各地に転戦して、布教、慰問および戦死者を追悼などを行った。林彦明は、簡単な行軍路線を記録した。本論文は、日清戦争の史料を使用して、林彦明の従軍の遭遇を考察しながら、植民地初期(1895~1896)に起きた乙未戦争を通じて従軍僧の果たした役割と動向を解明することとしたい。

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