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販売価格(税込)
¥300

著者新野和暢

ジャンル分売 アジア遊学222

出版社勉誠出版

電子版発売日2018年12月

ファイル形式PDF

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日本宗教による「台湾開教」は敗戦とともに終わった。大谷派の「台湾布教」も同様である。その中心的役割を担った台北別院には、大谷派の「台湾開教監督部」が設けられ、本山の出張所的な機能を持っていた。敗戦によって撤退を余儀なくされる際、地元の尼僧(駒沢大学卒)に留守を託したと聞き伝えられているが建物は現存していない。近年、台湾は親日であると耳にすることがあるが、敗戦が決定的になると日本人に対する迫害が起こっている。「日本人、四つ足の畜生」と言われ、言語に絶する扱いを受けたという開教使の証言もあり、「台湾開教」の一面を物語っている。しかし、その実体に関して、多角的な研究があまり進んでおらず、まだまだわからないことが多い。

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